次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムは同じような名前で、ともに除菌・消臭の効果を持っていますが、性質はまったく違います。
次亜塩素酸ナトリウムは強アルカリ性で、家庭用としてなじみのある液体の塩素系漂白剤に使われています。キッチンでいえば、ふきんやまな板をきれいに漂白・除菌できる、とても便利なものです。ただ、使用するときにはゴム手袋をするように、とか、絶対に他のものと混ぜないようにという注意書きがあるように、取り扱いには注意が必要です。気軽に部屋に噴霧できるようなものではありません。
バイオチャレンジJの弱酸性次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムは、溶液中で存在する型に違いがあります。
下記グラフの通り、次亜塩素酸ナトリウムは、pHが強いアルカリ性なので成分の多くは次亜塩素酸イオン(OCl-)の型で存在しています。次亜塩素酸(HOCl)と次亜塩素酸イオン(OCl-)の除菌効果は次亜塩素酸の方が80倍高いという結果が出ています。
バイオチャレンジJは除菌効果が高いうえ、弱酸性ですので安心してお使いいただけます。